hatano's blog

Let's enjoy life. I make you smile.

顔が濡れて力が出ない

みんなおはよう!アンパンマンだよ🙋‍♀️

 

はいっw

 

おはようございます😌

 

 

 

今日は国際腐敗防止デーらしいです

国連が定める国際デーのひとつ。12月9日。公務員や国際機関職員の横領贈収賄など、汚職腐敗撲滅を呼びかける。

 

ってゆー日らしいです💡

今日も朝から政治家の汚職のニュースやってましたね😅

もー腐敗しちゃってますね😤

 

 

ってことで今日は

 

木の腐敗についてお話しします🤨

 

住まいの中には多くの箇所で木材が使用されています💁
住宅の構造の主役となる構造材や、生活空間の中で人肌に触れる内装材など
様々な箇所で木材が大活躍しています😋

住宅の大事な木材を長持ちさせるためには「腐らせないこと」が大切です。
木材を長持ちさせることによって、住宅の寿命を長くすることにも繋がります😌

木が腐るという現象は、
菌(腐朽菌)が木材に住みついて、木材の成分を分解することです🤔

 

 

木材腐朽菌とは?

キノコの仲間で、木材を腐らせる菌類のことです😨
この菌が木材に住み着くことで、養分が失われた状態になり木が腐ります😱
木材腐朽菌は、木材を分解する酵素類を分泌して、木材の組織を壊します😱
このことを一般的に「腐朽」と言います🤨

キノコと言えばシイタケ・エノキ・ナメコ等ありますが、これも腐朽菌の一種です🤷🏻‍♂️

 

この腐朽菌によって木材の重量が10%軽くなると、
その木材の強度はなんと40%程落ちてしまうことになります。
見た目はたいしたことがないように見え、木の腐れは自然現象だから・・・と
安易な考えでいると、非常に危険な住宅になってしまいます😱😱😱😱

木の強度を半減させるスピードがシロアリよりも速いため
考えようによってはシロアリ被害よりも怖い事なのかもしれません😨

 

 

 

腐朽菌の発生しやすい場所

○水廻り(浴室・トイレ・台所)
○雨漏り箇所
○床下などの換気不良の箇所
○結露
○雨水が入り込んだり、はね返る箇所
○基礎が低すぎる場合
○含水率の高い材木

木材腐朽菌は他の生物と同様、繁殖するのに適度な水分を必要とします🙋‍♀️
木材の含水率が低い場所には繁殖しません🤷🏻‍♂️

逆に水分が多すぎても増殖はしません🙋‍♀️
これは腐朽菌が酸素も必要としているためです🤔

特に、床下は地面に近く、湿気も吸いやすいので最も腐りやすい部分です。
床下は空気の入れ換えの出来にくい空間であるため十分な換気ができず、
湿気が高くなると、床下の木材は水分を吸い込み、木材の含水率が高くなります🤔
含水率が高くなり、木材腐朽菌が繁殖すると、土台に使われた木材が腐り
強度が低下して、住まいそのものの強度が失われてしまいます😨
住まいを長持ちさせるために、床下の換気はとても重要です😅

 

 

 

今日はここまで🕺

 

 

 

明日は

 

腐朽から家を守る方法

 

についてお話ししたいと思います💁

 

 

今日の名言

 

「ひどい目に遭ったときは良いことがある前兆だと思わないと。

あとは上に行くしかないんで。それは良いことのきっかけの“エクスプロージョン”の前だ」
 
 
 
とりあえず上を向いて歩きませんか?
 
 

今日も1日enjoyしましょう😌