豆知識2
おはようございます😌
朝と夜はすっかり秋っぽくなってきましたね😊
さて今日は昨日の続き😊
コーススレッドの使い方
木材と木材を固定するには、電動ドライバーで下穴を開けずに簡単にねじ込めますからコースレッドは大変便利です。
釘を使うよりも短時間でしかも強度が強い固定ができます。
天板の厚さでコーススレッドの種類やサイズは使い分けます。
電動ドライバーとは
電動ドライバーにはインパクトドライバーとドリルドライバーの2種類があります。
これらも性能や用途が違いますから用途に応じて使い分けが必要になります。
最近はマルチインパクトドライバーという両者の利点を併せ持った製品も出ています。
インパクトドライバーとは
インパクトドライバーは強力にビスを打ち込める道具です。
ドリルで下穴を開けておかなくてもドンドン打ち込めます。
建築現場ではインパクトドライバーが金槌の代わりに盛んに使われています。
インパクトドライバーが強力で値段が高価なのは、ただ単にビスをねじ込むだけでなく打ち込み(インパクト)ながらねじ込むという特徴のためです。
ただし、強すぎてスリムビスなどは折ってしまわないような注意が必要です
ドリルドライバーとは
ドリルドライバーは、ビスをねじ込むだけでなく、先端部分のビットをドリルに変えれば下穴を開けたりすることにも使えます。
また、ビットもプラスネジやマイナスネジ、ネジのサイズの違うものにも変更できます。
トルク(締め付けの強さ)を調節することもできるため、弱い力で十分な木ネジのネジ止めや割れやすい素材のネジ止めにも便利です。
インパクトドライバーとドリルドライバーの使い分けは
基本的にドリルドライバーは、穴あけや短いサイズのビスや柔らかい組立家具などのネジ締めなどに便利です。
インパクトドライバーは穴あけに使うとドリル部分が折れてしまう危険があります。
長いサイズのビスのネジ締めや、堅い大型家具や内装作業などに便利です。
インパクトドライバーはドリルドライバーに比べて高価な製品となります。
両方購入して使い分けるのがいいのですが、どちらか一つと言われたらインパクトドライバーを購入することをお勧めします。
ドリルドライバーでは下穴がないと最後までねじ込むことができません。
充電式とACタイプの違いは
電動ドリルにはACタイプと充電式タイプのものがあります。
充電式タイプは持ち運びが簡単で作業効率も上がります。
しかし、充電が切れたり、長い間には充電池の交換が必要になってきたりします。
使う頻度を考えて選択しましょう。
充電式をお勧めしますが、値段を考えると日曜大工程度ならば安価なACタイプのものでも十分だと思います。
充電池の電圧は
市販のインパクトドライバーの充電池は、7.2V・12V・14.4Vなどの幾つかの種類があります。
簡単には数字が大きいほどパワーがあるとお考え下さい。
どれくらいのパワーが必要なのかでしょうか。最低でも12V以上あれば十分です。
まとめ
あまり知られていないコーススレッドはいかがでしたか🤔
簡単に使えることが分かりましたでしょうか😊
日曜大工はよく仕上がるとまた作りたくなるものです🤨
ぜひ一度試してみてください💁
インパクトドライバーはDIYセンターなどでレンタルもあります😌
最初はレンタルで使い勝手を試してみてください😄
今日の名言
「諦めたらそこで試合終了だよ」
何事も諦めず頑張ることが大切ですね!!!