今日は何の日
おはようございます!
今日は少年を非行から守る日だそうです🤔
そんなのあったんだ・・・・。
でも昔に比べてヤンキーとかギャングとか居なくなりましたよね😅
暴走族も見なくなりました🧐
さて今日はこんなお話💁
なぜ欧米と比べて、日本住宅の寿命は短いのか?
ですよ🤷🏻♂️🤷🏻♂️
日本の住宅寿命が短いとされる4つの理由
国土交通省が公表しているデータによると
日本の住宅寿命は、30年😱
(※建て替えをした住宅の平均築年数)
一方で、アメリカは55年、イギリスは77年と
日本の2倍の平均寿命となっています💁
なぜ「技術大国」とされる
日本の住宅がこんなにも寿命が短いのですかね🤔
下記は、全国宅地建物取引業協会が2017年に行った「現在または過去に持ち家を購入した方の住宅取得形態」のアンケート結果です🙋♀️
中古住宅を購入している人の割合は
全体の26%ほど😱
国土交通省が行った
「中古住宅にしなかった理由」のアンケートでは
「新築の方が気持ち良いから」という理由が半数以上を占めています🤔(新築を選んだ理由)
2) 建物の価値が20年で「ゼロ」になるという市場の共通認識が形成されてしまった
日本は第二次世界大戦で敗戦し
都市部を中心に多くの住宅が焼失しました💡
そのため、現在市場に出回っている
住宅のほとんどが戦後に作られたものになります💁
戦後しばらくの間に建てられた住宅は、性能がよくない等の問題があり、短期間で建替えられてきたため
『建物の価値が20年程度でゼロになる』
という市場の共通認識が形成されてしまったのではないかと考えられています😤
3) メンテナンス(修繕・リフォーム)をしながら住み続けるという習慣がない
欧米では、メンテナンスをしながら
1つの家に長く住み、家の価値を高めていきます🕺🕺
住宅投資に占めるリフォームの割合は
日本が27.9%なのに対して、イギリスは57.3%、フランスは56.4%、ドイツは76.8%となっており、日本の倍以上の費用をリフォームにかけていることが分かっています🤩
4) 築浅物件と比べて住宅ローンの利用がしづらい
金融機関では、築年数により融資対象から除外したり、借入期間に制限を設けているため、築浅物件と比べて住宅ローンの利用がしづらいという状況もあります😨
実際の寿命とは?
実際の住宅の寿命については
多くの研究結果があります😁
早稲田大学の小松教授が行った調査によれば
木造住宅の平均寿命は64年としています🔰
RC/鉄筋コンクリート造の寿命についても
諸説ありますが、国土交通省の報告書によると
「RC造建築の寿命は117年」
「マンションの寿命は120年で、
メンテンナンスにより150年まで延命できる」
と公表されています🧨
また、「中古住宅流通促進・活用に関する研究会」においても
「適切なリフォームやメンテナンスを前提とすれば、
住宅は100 年以上もつということを示すべき」
と報告されています🧐
今後の日本の不動産中古市場
日本でも欧米の不動産市場を参考に
中古市場の活性化に向けて取り組んでおり
そのための制度を整えようとしています😄
建物価値が経年で下落するのは
先進国でも日本だけです🤯
この課題を打開すべく政策面でも
いくつかの動きが出始めています😗
「築年数が古い=あまり良くない物件」
と一概にはいえないということです😊
今日はここまで👍
今日の名言
「一番弱い人が一番可能性を持っているんだよ。」
今日も1日enjoyしましょう😋