hatano's blog

Let's enjoy life. I make you smile.

バリアフリーリフォーム補助金活用

おはようございます🙋‍♀️

 

 

今日は介護リフォームのお話💁

 

介護が必要になったご家族のために、あるいは将来のために、バリアフリーのリフォーム(リノベーション)を検討される方は多いはず。

介護される方にとっても介助する方にとっても、安心して快適に暮らせる空間を実現したいですよね。

安全なお住まいにリフォームするためには、業者選びやプランニングが最も大切です。介護保険などの補助金制度と利用時の流れをご紹介します。

 

バリアフリーリフォーム(リノベーション)で補助金は活用可能?

介護を目的としたリフォームや、高齢者の方・障がい者の方がお住まいの住宅の改修工事では、介護保険やリフォーム減税制度、自治体の補助金を活用できる可能性があります。

 

介護保険でリフォームできる条件・支払い方法

自治体から「要介護」などの認定を受けたなど一定の条件を満たす場合、介護保険バリアフリーリフォーム(リノベーション)の費用を補える可能性があります。
主な条件や手順について、簡単にご説明しましょう。

介護保険の受給対象者
「要介護」もしくは「要支援」の認定を受けていること

(※その他「改修する住宅の住所が被保険者証の住所と同一で、本人が実際に居住していること」などの条件あり)
住宅改修における介護保険の上限額
住宅改修費の保険給付対象限度額20万円から、自己負担額1〜3割を除いた金額

(※上限20万円に対し7〜9割の金額が支給されるため、給付される金額は最大18万円)

 

支払い方法
通常は、まずリフォーム費用の全額を施工業者に支払い、工事完了後に保険金が支給される

(※ただし「受領委任払い制度」を利用して、自治体の登録事業者に施工してもらうことにより、自己負担分の1〜3割のみの支払いでOKとされる場合あり)

申請に関することで不安なことや疑問点があれば、自治体の窓口や担当ケアマネジャー、介護保険の知識があるリフォーム業者などに、事前に質問しておくとよいでしょう。

 

 

介護保険の対象となるリフォーム内容

手すりの設置
床の段差解消
床材の変更
(浴室などの床をすべりにくい材質に交換/畳をフローリングに変更など)
扉の取り替え
(引き戸・折戸・アコーディオンカーテンへの変更/ドアノブの変更など)
便器の取り替え
(和式トイレから洋式トイレに変更)

その他のリフォームに付帯して必要となる住宅改修

(上記工事を行うために必要な下地の補強、壁や柱の改修、給排水設備の工事など)

 

リフォーム減税、市区町村の助成金補助金制度も併用可能

介護保険制度とは別に、高齢者や障がい者の方向けのリフォームに対して助成金補助金を支給している自治体もありますよ。

また介護保険の対象となっているようなバリアフリー工事は、リフォーム減税制度の対象にもなりやすく、 介護保険補助金と併用することも可能です。

 

介護保険を活用してリフォームする際の流れ

 

 

介護保険を利用して住宅リフォームを行う際には、工事開始前に市区町村の担当窓口に「事前申請」することが原則です。
申請および工事の流れは、おおよそ下記の通りです。

① ケアマネジャー(福祉専門のスタッフ)と相談・ケアプラン作成
② 保険者へ事前申請(書類の一部を提出)/施工業者に見積もり・設計を依頼
③ 工事の契約・施工
④ 完工後、工事費の全額を施工業者に支払い
⑤ 保険者へ支給申請書類を提出

⑥ 住宅改修費(保険金)の還付

※「受領委任払い制度」を利用する場合などは、上記の流れとは一部異なります。)

ちなみに保険の申請時に必要となる『住宅改修が必要な理由書』は基本的に「ケアマネジャー」などに作成してもらわなくてはいけません。
ただし、ケアマネジャーがいない場合などには「理学療法士」「作業療法士」「福祉住環境コーディネーター(2級以上)」といった有資格者に作成してもらうことも可能です。

施工業者に見積もり依頼をする際、介護保険の書類作成に対応可能なスタッフが在籍しているかどうか、確認しておくと効率的でしょう。

 

 

介護・バリアフリーリフォームのポイントは、介護される方にとっても、介助する方(=介護をするご家族や、ヘルパーさんなど)にとっても、安全かつ快適に生活できるようにすることです。

「手すりの設置」「家の中の段差解消」「扉を開閉しやすい引き戸にする」といった住宅改修を行うことで、介護される方の自立性を高め、結果的に介助する方の負担も和らげられます。

もちろん「今は健康だけど、将来のためにバリアフリー住宅にしておきたい」という場合でも、車椅子生活となる可能性を考慮して「トイレや脱衣所などを広くしておく」などの工事をしておくと、安心でしょう。

安全な家へと改修する上で、最も肝心なことの一つが業者選びですよね。

望ましいのは、バリアフリー改修・福祉施設の施工経験などが豊富な事業者です。
介護施設運営業と住宅リフォーム業を並行して経営しているような会社もありますよ。
また、福祉住環境コーディネーター」などが在籍するリフォーム会社もよいでしょう。

 

今日はここまで🤷🏻‍♂️

 

 

「薬を10錠飲むよりも、心から笑う方がいい。」

 

 

 

笑っていればいいことあるさ!

 

 

今日も1日enjoyしましょ😊

 

お客様が猫の手スタンプを作り職人がそれを使ってこんなものを作りました😁このようにお客様と一緒に家を完成させるってとてもいいですね☺️あと少しで猫カフェ完成です㊗️blogはこちらから@hatanomokuzai#新築#注文住宅#分譲#リフォーム#神奈川県#相模原市#八王子#japan #japanese #exterior #ていねいな暮らし #おうち時間 #おしゃれさんと繋がりたい #おしゃれな家 #design #homedecor #猫カフェ#ねこすたぐらむ #ねこすき 八王子エリア分譲情報公開中!!@hatanomokuzai http://www.hatanomokuzai.co.jp#長房#大船#元八王子#元本郷#子安#めじろ台#緑町