hatano's blog

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一日一生。

おはようございます💡

 

花の金曜日!花金です🙋‍♀️

最近の若者は使わないか😅

今日の四文字熟語は

 

一日一生(いちにちいっしょう)

 

一日は一生の短縮版であり、一生は一日の積み重ねでしかないのだから、一日を大切に生きることが一生を大切に生きることにつながる。

 

なんていい言葉なんだ😌

 

 

今日は

東京駅完成記念日です🙋‍♀️

1914年(大正3年)のこの日、東京駅の完成式が行われた。この日は「東京駅の日」ともされる。1889年(明治22年)に新橋駅と上野駅高架鉄道で結び、その中央に中央停車場を建設する計画が決定されたが、資金不足や日露戦争などで中断されていた。1908年(明治41年)に工事が開始され、6年半の歳月と280万円の費用をかけて完成し、駅名は「東京駅」と名付けられた。

 

さて

皆さん予習はしてきましたか?💁

それでは認定低炭素住宅について説明します🤔

 

長期優良住宅やZEH ゼッチ (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

についてはテレビCMでも見聞きするので、

これから家づくりをしようという方なら知っているかもしれません。

ここでは『認定低炭素住宅』の条件やメリットについて説明したいと思います。
もしかしたら、現在検討中の家にピタリと当てはまるかもしれません。

認定低炭素住宅ってどんな住宅?

国土交通省のパンフレットでは、『認定低炭素住宅』を次のようにうたっています。

 

低炭素建築物

エコまち法※に定める低炭素建築物とは、

建築物における生活や活動に伴って発生する二酸化炭素の排出の抑制するための

低炭素化に資する措置が講じられている、市街化区域等に建築される建築物を指します。

1.省エネルギー基準を超える性能をもつこと、かつ低炭素化に資する措置を講じていること
2.都市の低炭素化の促進に関する基本的な方針に照らし合わせて適切であること
3.資金計画が適切なものであること

1.の省エネルギー基準を超える省エネルギー性能とは、

外皮の性能及び一次エネルギー消費量の基準について一定以上の性能を有することをいいます。

上記1~3のすべてを満たす建築物について、

所管行政庁(都道府県、市または区)に認定申請を行うことにより、

低炭素建築物として認定を受けることが可能です。

 

https://www.mlit.go.jp/common/000996590.pdf

https://www.mlit.go.jp/common/000996590.pdf

 

と記載されていますが、説明を読んでも良くわかりませんね😅
また、文字だけを読むと、「認定を受けるのが難しそう」とういう印象を受けませんか?

でも、本当にそうでしょうか?
認定の基準を確認しながら本当に難しいのかを確認していきましょう🤔

 

認定低炭素住宅の条件

ここでは木造住宅を例に説明します。
木造住宅を新築するのであれば、条件はこの2つだけです。

1、省エネ法で定める省エネルギー基準の一次エネルギー消費量の10%を超える省エネ性能を有すること

 

2、節水対策をすること(節水便器などの導入)

 

たったこれだけです。
他にも条件はあります(後述)が、この2つだけを覚えておいてください🙋‍♀️

2については書いてある通りなので説明は不要と思いますので、1に関してのみ少し説明を加えましょう🕺

「国が定めた一次エネルギー消費量の基準値よりも更に10%以上省エネした家にしましょう。」
ということです。
一次エネルギーとは、身の回りにあるエネルギーの元になるもので、ガソリンであれば原油、都市ガスであれば天然ガスといった、地球上に存在する天然のエネルギーのことを指します🙋‍♀️

 

ちなみに、電気の一次エネルギーは「石炭」「天然ガス」「ウラン」など。
実はウランも天然に存在するものなのです💡
ちょっとした豆知識にいかがでしょうか😁

 

話が逸れましたが、この一次エネルギー消費量を10%削減するのはどのくらい難しいのでしょうか?
答えは、「それほど難しくありません。」です👍

現在、断熱材のメーカーや住宅設備のメーカーは省エネ性能を競うため日々研究・開発を行なっています✌️
そのため近年の性能の向上は目覚ましいものがあります🤔

それに対し、日本の省エネルギー基準の根本部分は平成11年以降、20年近く前から実質変わっていません😅
ここまで説明すればお分かりですね🤨

現在は断熱材や設備の性能が国の基準を上回っているので、大きなコストや手間をかけなくても省エネルギー性能の基準を満たす家を建てることが可能です🤷🏻‍♂️
また、そこから10%削減することもそれほど大変なことではないのです💡

参考までに、低炭素住宅の認定条件は下図の通りです👍

 

630 低炭素の画像.jpg                    国土交通省 低炭素建築物認定制度 関連情報より

 

認定低炭素住宅をもっと活用しよう

認定基準がわかり、それほどハードルも高くないことがわかったところで、どのように活用していけば良いのでしょうか🤔


明日は低炭素住宅のメリットを確認しながら活用方法を考えていきます💁

 

 

 

 

今日の名言

 

 

苦しみは山頂の一歩手前。

 

 

この山、随分標高ありません?🤷🏻‍♂️

 

 

今日も一日enjoyしましょう😊