一味同心。
おはようございます😌
最近四文字熟語にハマっていて勝手に四文字熟語シリーズ始めました🤷🏻♂️
一味同心(同じ目標・目的を持って、心を一つにする事)
会社・学校・家族・夫婦・恋人
何をするにもチームワーク大切ですね🤔
今日は
「南極の日」
1911年(明治44年)のこの日、ノルウェーの探検家ロアール・アムンセン(Roald Amundsen、1872~1928年)と4人の隊員が世界で初めて南極点に到達した日だそうです🙋♀️
今日の話は南極の日に因んで
南極の家
の話です💁
『南極の家』に見る知恵と技術🤔マイナス60度、極寒・極限の地から学んだ家づくりとは?
世間では意外にまだ認知されていないが、南極昭和基地に派遣された研究者・専門家らが暮らす『南極の家』の大部分をつくっているのが、日本のハウスメーカー・ミサワホームさんです🧐“地球上の極限の住環境”の中で、どのような家づくりを行っているのでしょうか🙋♀️
「木造であること・軽いこと・断熱性能が高いこと・そして何かあったときに加工しやすいこと…これが南極での最低限の建築条件🤔
木造である理由は
鉄は熱伝導率が高いため、マイナス60度の世界に持っていけば人が触ったとたんに手が凍って取れなくなってしまう😱
また、気温によって伸縮する特性があり、鉄を『しらせ』に積みこんで日本を出発すると赤道通過の時点で熱で伸び、南極へ近づくにつれて冷やされ、現地へ到着する頃には工場で製造したサイズより1センチほど大きさが変わってしまい、組み立ての時に使うネジなどの部材は、鉄の変化を見越して製造しなくてはならない😅
また、日本と違って南極には請負工務店がない🤷🏻♂️
建物を組み立てるときにはミサワホームからの派遣スタッフのほか、現地の自衛隊員・研究者・料理人・医師など、その日手の空いている人が組み立てを手伝う🕺つまり『特別な技術を持たない人でも簡単に早く組み立てられること』も必須条件🤨
時速200キロのブリザードに耐える家を木質パネルでつくる
実は『寒さ対策』はそれほど大きな課題ではありません。
断熱性能や壁の厚みは、北海道などの日本国内の寒冷地仕様の断熱性能をちょっと上げたぐらい。ミサワホームの木質パネルで十分な断熱を確保できるので、外が真冬のマイナス60度の寒さであっても、不凍液を循環させる床暖房を各部屋に導入すれば家の中は快適な温度を保つことができます。
では、何が課題なのかというと、断熱性だけでなく気密性も高いことが求められます。いくら断熱性能の高い構造体を使っていても、隙間風が家の中に入ってきてしまったら意味がありません。
昭和基地に建っている建物は、窓は三重サッシになっており気密性がとても高いため、外でブリザードの轟音が鳴り響いていても、家の中に入ってしまえばとても静かです」
南極建物を追及して誕生した“究極の機能美の家”は12角形
南極では一晩で雪が10メートルも積もることがあるそうです😨
10メートルの積雪ということは2階建ての建物がすっぽりと埋まってしまうほど😱
万一の際の避難経路が確保できなくなるため、昭和基地内で暮らしている人たちはスタッフ総出で除雪作業を行わなくてはいけない😅
雪を飛ばしやすく、溶けやすくするためにはどうしたら良いのか?を突き詰めたところ、F1レーシングカーの『流体力学』がヒントになったそうです🤨
「流体力学から分析していくと本当は円形が一番良かったが、住まいとしての実用性・機能性を考慮することで写真のような『12角形の家』ができましたそうです🙋♀️
高床式になっているのは、建物の上下から風を通すことによって雪が飛びやすくなり、溶けやすくするための工夫。デザインではなく機能美でこのような形になっています😌
とりあえず凄いと思ってのはミサワホームさん😅
こんな事までやってたのね🤔
勉強になります😌
今日の名言
楽しんで無駄にした時間は、無駄じゃない。
何事にも無駄はないと思います🤷🏻♂️
今日も1日enjoyしましょう😊